みんなコンチッチー! sasayaka(@sasayakablog)だよー!
今日の記事はわたしも使っているプリザーブドフラワーについてよく聞かれる、
「プリザーブドフラワーって、
お花を染めてるっていうのはわかるけど……
実際どういう風に染めてるの?」
っていう疑問について答えていくよ。
お花の染め方は色々あるんだけど、今日はその中でもお手軽な【着色液吸い上げ型】の手法について簡単に紹介するね!
それじゃあ今日もスタート!
①染めるお花について
今回用意したのはかすみ草! お花屋さんで新鮮なものを買ってきたよ。
プリザーブドフラワーを自分で作る時は、とにかく新鮮なお花を買うことが重要! お花屋さんに行って買う時は新鮮なお花を用意してもらおう。
白いお花がフワフワしていてとても綺麗だよね。
でもこのままだと何日か後には枯れちゃう……だから枯れた後も手触りと形はそのままになるようにプリザーブド加工をしていくんだ。
・プリザーブド加工って?
お花が枯れた後もパサパサに乾燥しないように、質感と形を枯れる前のまま保っておく加工方法だよ。
この過程で元々のお花とは別の色を付けたりすることもできるんだ。
今日はこのかすみ草をプリザーブド加工して、ピンク色に染めていくよ!
②『プリザーブドフラワー吸い上げ液』を用意する
今回は『プリザーブドフラワー吸い上げ液』っていう商品でかすみ草を染色してプリザーブド加工していくよ。この液をお花に吸わせていくんだ。
この吸い上げ液はHanaBioっていうサイトの通販で買えるから、みんな興味があったら買ってみてね!
色も8色から選べるから、色んな種類のプリザーブドフラワーが作れるよ。
HanaBioの『プリザーブドフラワー吸い上げ液』の通販はこちら!
③かすみ草をカットして吸い上げ液に漬ける
かすみ草が長過ぎると液を吸い上げるのに時間がかかるから、だいたい20cmくらいの長さでカットしていくよ。
あとはこのままかすみ草が液を吸い上げてくれるのを待つだけ!
新鮮な花ほど吸い上げる力が強いから、ここで使うお花は新鮮なものをおすすめしているんだ。
さすがにすぐ色は付かないから、とりあえず1日くらい様子を見てみよう。
④24時間待ちました
おお!!!めっちゃ色ついてる!!!!
梅みたいですごく綺麗な色になったね!
このまま使いたいところだけど、まだ白い部分が残っているのがわかるかな?
白い部分にはまだ吸い上げ液が染み込んでないから、このまま液から出しちゃうと白い部分だけ枯れてくすんだ色になっちゃう可能性があるんだ。
右のかすみ草は赤色の吸い上げ液で染めたものだよ。
こっちは白い部分がなくて茎まで赤く染まっているけど、このくらい染まっていれば大丈夫!
十分に染まったと思ったら吸い上げ液から出して乾燥させよう。
・乾燥させる時は逆さまにしよう
逆さまにするのは枝の先が垂れたまま乾燥するのを防ぐためなんだ。
吸い上げ液がより枝の先まで行き渡りやすいっていう効果もあるよ!
色んな色に染めたお花を並べてみてもインテリアになってお洒落な感じ。
かすみ草じゃなくても例えばススキやエノコログサみたいに茎が細長い植物なら同じように染められるから、いろんなものを試しに染めてみるのも楽しくておすすめ!
もちろん染めたものは流行りのハーバリウムに入れて楽しむこともできるよ。
⑤おわりに
今日はプリザーブドフラワーの作り方について簡単に紹介してみたよ。
この記事をみたみんなにもプリザーブドフラワーに興味をもってもらえたら嬉しいな!
それでは、sasayakaでした☆