みんなコンチッチー! sasayaka(@sasayakablog)だよー!
今回は一風変わって、アルコールランプの中にお花を入れた『フラワーランプ』について紹介するよ〜!
これは単純に言っちゃうと、アルコールランプの中にお花を入れたもののこと!
最近はオシャレなアルコールランプが沢山売っていて、その中にドライフラワーやプリザーブドフラワーを入れたものを『フラワーランプ』というんだ。
サムネイルの写真を見てもらうと、燃料の液の中にお花が入ってるのがわかるかなっ。
今日はその作り方や材料について色々と説明していこうと思うよ~!
①フラワーランプのビンについて
アンティーク調で可愛いこのランプが今回使っていくビンだよ~!
ポーランドのSTAGERっていう会社が制作しているんだ。
そしてムラエ商事株式会社がレインボーオイルっていう特殊な燃料をつくって、このビンを使ったフラワーランプをよく作っているよ。
HPに飛ぶと色んなビンが並んでるから、その中からどんなビンを使うか選んでみてもいいかも!
②使うオイルについて
今回の記事でもこのレインボーオイルを使っていきます!
写真に写っているのは2Lだけど、今回作る大きさだと300mlを買うのが丁度いい感じ~!
色んな色つきのオイルがあるけれど、お花を入れるときは透明なものを買うのをオススメしているよ。
・ハーバリウム用のオイルを使わないように気をつけよう!
ランプなので当然燃やします。成分もハーバリウム用のオイルとはまた異なるので、フラワーランプを作るときは必ずこのレインボーオイルを使いましょう。
(通常のアルコールを使用しても、作った後にお花の色が抜けてきたりする不具合があるようです)
③お花を準備する
今回は青・緑・白を使ったグラデーションっぽい涼しげなカラーリング!
深い蒼から水色と緑色が混じり合った色に変化して、最後には真っ白になるってイメージのグラデーションだよ~!
青系統は青→水色に繋がるグラデーション風味で選びました!
青→水色→白のグラデーションでもよかったのだけど、少し豪華にしようと思ってエメラルドグリーンのかすみ草も入れてみたよ!
かすみ草には2種類あって、花が大きく開いたものと開いていないものがあるんだ。
この中で開いていないものはミニかすみ草って呼ばれているよ。
一般的にみんながよく見るのはこのミニかすみ草の方じゃないかな。
白色はスタンダードなアジサイとかすみ草だけれど、このかすみ草はラメが付いてるんだ!光に当たるとキラキラ反射するのが特徴で、普通のかすみ草とは違った印象になるよ~。
④お花をフラワーランプの中に入れる
まずはビンの下側を外そう!
今回はグラデーションにするつもりだから、色が濃い材料から先に入れていくよ~!
青色とエメラルドグリーンの材料を混ぜながら入れていきます!
濃い材料を入れ終わったら水色の材料を入れていこう!
上から見るとこんな感じだよ~。
最後に白い材料を重ねて、お花は入れ終わり!
この矢印のあたりまでオイルを注ぐから、お花を入れる量もこのあたりまでにしておこう!
⑤点火用のヒモをビンの中に入れて、オイルを注ぐ
次はピンセットを使って点火用のヒモをビンの中に引き込んでいこう。
このときにどうしてもお花のセット位置が乱れてくるので、フラワーランプを作るときはお花の位置に気を遣わないデザインにするのがオススメ!
こんな感じにできるだけ、ヒモがお花で覆われて目立たなくなるようにすると完成後に綺麗に見えるよ~!
最後にチューブポットを使ってオイルを注いでいくよ。
この矢印のあたりまで注いで完成!
・オイルは入れすぎないようにしよう!
フラワーランプはハーバリウムと違って完全に密閉されているわけではないので、オイルの入れすぎはオイル漏れの危険があります。
入れすぎなくても持ち運ぶときには傾けないように注意しましょう。
⑥完成
こんな感じで完成!試しに点火してみたけれどすごい燃えてる!
前に作った赤色の作品と並べてみたよ。
白色が多い分、赤色よりもくっきり中身が見えるような感じがあるよね。
あとこのランプ、すごい便利な点がひとつあって……
右のツマミを回転させてみると……
なんと点火ヒモの先端が下がって、わざわざ吹き消さなくても消化できちゃうんだ!
このツマミで火の大小も調節できるよ!
暗いところで赤色で作ったもう一つのランプと一緒に並べてみたよ!
やっぱり赤色は青色よりも少しお花が見づらい印象になっているね。
暗いところでフラワーランプを使うなら、明るい色の花を選ぶのがベスト!
⑦おわりに
今日は一風変わった作品を紹介しました!
ハーバリウムとは少し違うけど、ドライフラワー・プリザーブドフラワーを使った雑貨は色々なものがあるんだ。
今後もたくさんのものを紹介していくから、また見てくれると嬉しいな。
それでは、sasayakaでした☆