みんなコンチッチー! sasayaka(@sasayakablog)だよー!
前回はハーバリウムに使うお花に迷ったら、とりあえず白色を選ぼう!っていう記事を書きました!
今日はその続き!
「白色が使いやすいっていうのはわかったけど、
自分の好きな色も入れてみたい!
……そういう時はどうデザインすればいいの?」
そんなあなたに向けて、今日は「白色を多く使いながら別の色も1色だけ入れる簡単なデザイン」を一つ紹介するよ〜!
比率としては白色:他の色=8:2くらいの量かな!
【ハーバリウムの作り方:準備編】ハーバリウムの材料の選び方をなんちゃってフラワーデザイナーの私が教えるよ
それじゃあ今日もスタート☆
①お花を用意する
今回はお花を4種類用意しました!
色別に分けると白色が3種類、緑色が1種類!
比率で言えば「白色:緑色=7.5:2.5」になるから、ほぼ最初に言った比率に近くなってるよねっ。
緑色の方が少ないけれど、今回のデザインの主役は緑色のほう!
好きな色のお花は量が少ない分、大きくて目立つものを選んでみてね!
(※購入する時は、そのお花がビンの口に入る大きさかどうかを確かめてからにしよう!)
今回、白色はあくまで引き立て役!
自分の使いたい色の花が主役だと思ってデザインを考えよう!
それじゃあ、次は選んだ物を簡単に紹介していくよ〜。
・かすみ草(白)
・ファラリス(白)
・シダ(白)
・エリンジューム(緑)
今まで青色で登場していたエリンジュームの緑色がここで登場!ふさふさしてて野性的な可愛さ!青色もクールだけどこっちもオススメの材料だよ〜!
今回はこの緑色のエリンジュームを中心にしたデザインを作っていきます!
②メインの花(自分の好きな色)をビンの中に入れる
今回もまた四角型のビンを使ったよ〜。ビンの底にはサンゴをいくつか入れてみたわ。
ここで一番気をつけて欲しいのが、
・メインになるお花は『ビンの真ん中〜真ん中から少し上』に入れる!
っていうこと!
この写真でもエリンジュームのお花が、ビンの真ん中ちょっと上になるように調整されてるのがわかるかなっ。
人の目線はビンの真ん中に集中しやすいので、そこに一番目立つお花を置いてあげると視線が安定してより作品がはっきりした印象になるんだ〜!
ただエリンジュームをそのまま入れちゃうと、最後にオイルを入れた時に上の方に浮いてきちゃうから注意!
この写真では茎の一番下に巻き貝をくっつけて浮かばないように重りにしてるよ!
(接着には高温グルーガンを使用しています。貝殻を重りにする詳しいやり方はこの記事の④を見てね!)
③サブの花(白色の材料)をビンの中に入れる
次はメインのエリンジュームを引き立てるサブの白いお花を入れていくよ〜!
基本的には何もない隙間を埋めていくようにお花を入れていく感じ!
ここで白色のお花を入れる量が少なければクールなイメージに!
隙間なく沢山入れれば華やかなイメージになるよ〜!
今回わたしはクールなイメージにしたかったので、最低限の隙間を埋める程度にかすみ草とシダを入れてみました。
エリンジュームの上にも隙間が空いていて寂しかったので、ファラリスを上に乗せてみたよ〜!
浮いてこないように茎の根元にも重りを忘れずに付けていこう!
④オイルを入れて完成
エリンジュームとファラリスの間に1つかすみ草をアクセントで入れて、オイルを入れたら完成!
ビンの中が満遍なくお花で埋まって、バランスよく仕上がったよ〜!
使った量は白の材料の方が多いけれど、中心にしてるエリンジュームが大きくて目立つから緑色の印象が強くなりました!
白色は他のどんな色とでも合うから、配色的にも違和感のない組み合わせになったね!
今回はあまりお花を入れなかったけれど、もっと白色のお花を入れても面白いデザインになるはずだよ〜!
おわりに
今回は白色を多めに使った簡単なデザインについて書きました!
他にも色んなデザインの方法があるので、それについても沢山書いていこうと思います。今後もよかったらみてみてね!
それでは、sasayakaでした☆