みんなコンチッチー!
最近はもっぱらハーバリウムの先生をやっている、フラワーデザイナーのsasayaka(@sasayakablog)だよ。
今日はハーバリウムのビンについて。
ハーバリウムの材料費を節約したいあなたに「ハーバリウムでも使える、日常生活で余りそうなビン」を教えるよ!
それじゃあ今日もスタート!
目次
家にある余ったビンでもハーバリウムは作れる!
![](https://sasayakablog.com/wp-content/uploads/2018/09/bottle_1536278411-1024x618.jpg)
日常生活してるとビンって結構使うよね。特に飲み物とか調味料とかね。
そういうのって使い終わるとどんどん溜まっていくから、最終的に洗ってゴミ出しするしかなくなるよね。
でもそういうビンの中にもハーバリウムに使えるものがあるって知ってる?
え?世間ではハーバリウム用のビンが売ってるみたいだけど……
うん。最近はハーバリウム用のビンっていうのが沢山売っていて、市販のハーバリウムはほとんどこれで作られているんだ。
![](https://sasayakablog.com/wp-content/uploads/2018/08/43141439824_e58b320f0c_o-1-1024x683.jpg)
↑の写真に映ってるビンは全てハーバリウム用のものだよ~。
ハーバリウムのビン、最近は百貨店のハーバリウムコーナーとか雑貨屋で売っているのをたまに見かけるようになったんだ。
でも売っている場所はまだまだ少ないから、ビンを探しに色んなお店を回るのも時間がかかるよね。
通販で買おうとしても、正直送料がかなり高い!
100円のビンを1本買うのに600円くらいの送料を払わなきゃいけなかったりするよ。
「え? だったら別にビンなんて他にもいくらでもあるし、なんなら家にある余ったものを使ってもいいんじゃない?」
なーんてこと思わない?
ハーバリウムに向いているのはキャップがねじの形(スクリューキャップ式)になってるビン!
![](https://sasayakablog.com/wp-content/uploads/2018/09/bottle_1536278343-1024x682.jpg)
こういう形のビン、よく見たことない?
そう!!!!鮭フレークとか海苔の佃煮とか入ってるビン!!!
みんな一度は使ったことはあるんじゃないかな。
こういう調味料を密閉するビンはスクリューキャップ式といって、すごいキツキツに閉まるからおすすめなんだ。
身の回りでキャップがこの形のビンがあったらハーバリウムに使ってみよう!
![](https://sasayakablog.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_2290-1024x768.jpg)
↑のハーバリウム専用のビンも同じようなスクリューキャップの形をしているよ!
Q:なんでスクリューキャップ式がオススメなの?
「ハーバリウムは中に液体のオイルを入れて密閉するから、できるだけ外に中身が漏れないようにきつく締まる方がいい」んだ!
![ハーバリウム 作り方](https://sasayakablog.com/wp-content/uploads/2018/06/IMG_2291-1024x768.jpg)
特におすすめなのは『小さめなビン』
これはもうさっき言ったような鮭フレークや海苔の佃煮のビンだよ!
Q:なんで小さい方がいいの?
・ハーバリウム用のオイルはちょっと値段が高いから、注げる量が少ない小さなビンの方が節約できる!
・ビンの中に入れるお花が少なめでいいので、お花の材料が節約できる!
栓がコルク式のビンはNG
![](https://sasayakablog.com/wp-content/uploads/2018/09/bottle_1536279706-1024x682.jpg)
上の写真みたいなコルク栓型のビンはハーバリウムには使ってはいけません!
何が起こるかというと……
・横に傾けたり倒れたはずみにオイルが漏れて大惨事になる
・コルクに油が染みこんでベトベトになることも
せっかく作ったのに壊れちゃったら悲しいし、コルク栓型のビンを使うのはできればやめておこう!
・あまりやる人はいないと思いますが、もちろんキャップも蓋もないビンは使わないでね!(倒れたらオイルがドババッと漏れます)
ハーバリウムに使えるビンのまとめ
ポイント1:家に余ってるビンでもハーバリウムができるかも?
ポイント2:蓋がスクリューキャップ式(ねじ型)になってるビンを使おう!
ポイント3:その中でも小型のビンの方が、使う材料が少なくてお金が節約できるよ!
ハーバリウム用のビンを使わないとハーバリウムが作れないわけじゃないから、みんな身の回りのビンで使えそうなものがあったらぜひ試してみてほしいな。
それでは、sasayakaでした☆