ハーバリウム

ハーバリウムワークショップの選び方!3つのポイントをフラワーデザイナーが教えます

みんなコンチッチー!

最近はもっぱらハーバリウムの先生をやっている、フラワーデザイナーのささやか先生(@sasayakablog)だよー!

今日は昨日書いた記事の続き!

おすすめのハーバリウムワークショップの選び方を詳しく書いていくよ。

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ハーバリウムのワークショップ、最近すごく沢山あるんだ!

『ハーバリウム ワークショップ』ってワードで検索するとサイトが出てきすぎて、

「どれに行けばいいかわかんないよ~!」

ってなっちゃうかもしれないあなたに、今回はわたしがハーバリウムワークショップを探すときの3つのポイントを教えるよ。

「これからハーバリウムのワークショップに行ってみたい!」って思ってる人は、是非読んでみてね!

それじゃあ今日もスタート!

ネットで探す場合、3000円くらいのワークショップが目安

nattanan23 / Pixabay

最初はみんなが気になっているお値段についてだよ~!

目安になるのは3000円くらいのワークショップ!

ハーバリウムのワークショップの相場を言うと、だいたい3000円~5000円くらいになるよ。

5000円を超えるとちょっと高いかな……?っていう印象はあるね。

3000円以下で作れるワークショップもあるけれど、安ければ安いほど使えるお花の材料が少なかったりして、あまりデザインの自由度が高くない可能性が高まっちゃう。

あと、ワークショップの値段を見比べると

「ワークショップごとでなんか値段違うけどなんで?」

って感じることもあると思うんだ。

それはビンのサイズの差1本だけじゃなくて数本セットで作れるワークショップであることがほとんどじゃないかな。

一見高くても2本セットで作れたりすると、1本あたりの値段はむしろ安かったりもするよ!

安くかつキレイなものが作れるワークショップを探すときは、安くもなく高くもない3000円くらいのワークショップに行くのがGOOD!

ワークショップはビンの大きさで値段が変わる!

次はワークショップで使われるビンの形・大きさについて説明していくね。

なぜならまず、ハーバリウムの値段は大きさで決まってくるんだ。

ハーバリウムのビンそのものは安いんだけど中に入れるオイルの値段が高いので、入れられるオイルの容量で値段が変わる!

「お値段3000円から~」って書いてあるワークショップに行っても、もし気に入ったのが容量多めのビンだったら予定以上の予算を使ってしまうことになるかも!

実際に見ないとサイズ感はわからないと思うけれど、上の写真を見てもらうとだいたいの大きさがわかるんじゃないかな。

ちなみにワークショップで使われているハーバリウムのビンは縦長がスタンダード!

でもワークショップの募集サイトにはビンの写真がなくて、文字だけでビンの高さか容量が記載されてることもあるよ。

だから下にビンの大きさごとの高さと容量、参考程度に標準的なワークショップのお値段を書いておくね。(一般的な値段でありこの限りではありません。)

・ハーバリウム用ビンの容量・完成品の値段

大ボトル(22cm):容量200ml 3000円~4500円程度

中ボトル(16cm):容量150ml 2000円~3500円程度

小ボトル(12cm):容量100ml 1000円~2500円程度

上の写真みたいな角柱のビン以外にも三角柱型・円柱型のものもあったりするよ。

(ビンの背の高さ・容量は角柱型とだいたい同じです)

・三角柱型のビンで作ったハーバリウムの例

・円柱型のビンで作ったハーバリウムの例

「たぶんこういう形のを作るんだなあ」って参考にして選んでみてね!

使えるお花の材料が多そうなワークショップに行こう

冒頭にも書いたけれど「ハーバリウム ワークショップ」っていうワードで検索すると、色んなワークショップの募集サイトが出てくると思うんだ。

その募集サイトを見るとワークショップ中の風景とか、実際に作られた作品の写真がたくさん載っているはず!

こんな感じにたくさん並んでる写真が見られると思うよ!

その写真を見て、

「このハーバリウム、すごいカラフルだしたくさんの種類の花使ってる感じ!」

って思ったら、そのワークショップはきっと色んなお花が用意されててデザインの自由度が高い、満足度の高いもののはず!

これで値段が極端に高くなければ最高! おすすめだよ!

・たくさんの種類のお花

・数色だけじゃなくて、色とりどりのお花を使っている

この2つの要素が揃っているワークショップの写真を探してみよう!

逆にサイトに写真が載ってないとか、同じようなお花を使った作品ばかりが載っているワークショップはやめておこう。

ハーバリウムワークショップを選ぶときのポイントまとめ

ポイント1:値段は3000円程度が無難

ポイント2:ビンの大きさで値段が変わるからしっかり募集分を見よう

ポイント3:色んな花が使われているワークショップがおすすめ!

 

最近はたくさんワークショップがあるけれど、その中から満足いく物を選ぶ助けになれれば嬉しいな。

それでは、ささやかでした☆

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