みなさんこんにちはッ
フラワーデザイナーの佐々木(@ginsekai_sasaki)です。
今日はハーバリウムの材料の中でも特に種類が多い
・緑色のハーバリウム材料
について名前・特徴・使い方を徹底解説!
ハーバリウム初心者の人でも、安心してお花を使えるように説明していくよ。
・ハーバリウムをこれから作ろうと思っている人
・ハーバリウムの材料を買おうと思ってるけど、何を買えば良いかわからない人
にはとっても役に立つと思うから、ぜひ読んでほしいな。
・ハーバリウムの作り方を易しく、完璧に解説した総まとめ記事はこちら!▼
目次
ハーバリウムの支柱になる枝系の材料
緑色の枝系の材料はハーバリウムの支柱として、
・全体のイメージを固定する
・高さを出す
ために向いているよ。
・ハーバリウムの中で木・庭を表現したい!
なんて時はオススメ!
ソフトヒムロスギ
ソフトヒムロスギは濃い緑が特徴のもさもさした材料。
・スギの枝を一回り小さくした形
・色合いと質感がクリスマスツリーにすごく似てる
・葉っぱは触るとモコモコと柔らかい
のが特徴だよ。
柔らかいから
多少曲げたりしても折れない・壊れない
っていうメリットもあって、初心者でもかなり使いやすい。
すごくモコモコしていて木の形に見えないときもあるから、写真の右みたいな木の形に自分でカットしてあげるといい感じになるね。
ブルーアイス
ブルーアイスはヒノキの葉っぱの色を少し明るくしたような材料。
・やや白銀がかった緑色(普通の緑色の種類もある)
・雪を被った冬の木っていうイメージ
・感触はやや固いが、枝に弾力性があり壊れにくい
のが特徴だよ。
和名はウスカワアリゾナイトスギ。
・雪っぽい
・冬っぽい
イメージを出したかったらこのブルーアイスがおすすめ!
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ストレンギア
あ!スーモ!
ストレンギアはふさふさしたマリモみたいな種子が先っぽについてる材料。
・この種子の部分を染めているのでいろんな種類の色がある(ピンク・オレンジ・ブルー など)
・先っぽの種子は柔らかいが枝は固い(力を入れるとすぐパキッと折れる)
・種子も少しの刺激でボロボロと壊れやすい
のが特徴だよ。もともとこの種子はタンポポみたいな灰色なんだ。
ハーバリウムに使う時は壊れないよう慎重にボトルの中に入れていこう。
少し変わった材料なので、
・一風変わったハーバリウムを作りたい人
・ハーバリウム作りに慣れてきた人
におすすめしたいところだね。
ルスカス
ルスカスは太い枝に黄緑色の葉っぱがいくつも付いている材料。
・葉っぱが大きいのでめちゃくちゃ目立つ
・葉脈がくっきり見えて美しい
のが特徴!
・色が明るい黄緑色
・ハーバリウムに入れるとやや透ける
から、みずみずしい元気の出るハーバリウムを作りたい時に向いてるね!
ハーバリウムの中心に据える目立つ材料
次は緑色の中でも目立つ材料を紹介するよ。
・大きめの材料
・キレイ系の材料
はハーバリウムの中心に据えるメインのお花として使うのがおすすめ!
エリンジューム
エリンジュームはサボテンみたいな派手な花が先っぽについてる材料。
葉っぱも水草みたいで面白い形をしているよね。
・花も葉っぱも2種類の別の材料として使える(お得)
・野性的でスタイリッシュ
のが特徴だよ。緑の他にも青色の種類もあるんだ。
たくさん材料が入ってるけど、この中でもエリンジュームは目立ってるね!
シルバーデージー
シルバーデージーはぱさぱさした大きな花の材料。
・基本的に色が薄いので清涼感・柔らかさがある
・光沢があり光をよく反射する
のが特徴だよ。緑色以外にも色んな種類があるんだ。
・シンプルに綺麗
・色合いが薄いので全体の印象をそこまで変えない
から初心者も安心して使える材料の1つなんだ。
カンガルーポー
カンガルーポーはその名前の通りカンガルーの手みたいな形をしてる材料。
・柔らかくてふさふさの毛が生えている
・ハーバリウムに入れるとふわふわと浮いている様な印象になる
のが特徴なんだ。
・柔らかいから壊れにくい
・ちょっと変わった形
だから、使いやすい割に面白いハーバリウムができて便利!
ラグラス
ラグラスは猫じゃらしみたいな形をした材料。
・全体的に細長くスリムなので場所を取らない
・縦長のハーバリウムを作るのに向いている
のが特徴なんだ。
茎をカットする位置しだいで、簡単にラグラスの高さを調節できるのが使いやすいポイントかな!
ハーバリウムの間を埋めるサブ的な材料
次はハーバリウムの間を埋める小さな材料を紹介するよ。
・ボトルに何を入れようか迷う
・隙間が空いていて気になる
なんて時に使うのがおすすめ!
ソフトミニかすみ草
ソフトミニカスミ草はお花の材料の中でも一番メジャーだね!
・小さなつぼみがたくさん房になって付いている
・細いのであまり目立たない
のが特徴。
ソフトミニかすみ草は色の種類が特に多いから、緑の中でも違う色がたくさんあるんだ。
・たくさん入れてもあまり目立たない
・小さくて細いのでハーバリウムのスキマに簡単に入れられる
からみんなも迷ったらソフトミニかすみ草を使ってみよう。
ゴアナクロー
ゴアナクローは蔓がくるくるとカールした感じの材料。
・緑色が暗く濃い
・細いのであまり目立たない
のが特徴。
・森みたいな野性的なハーバリウムを作れる
・細いのでハーバリウムのスキマに簡単に入れられる
のがポイント!緑色強めのハーバリウムを作りたい時はぜひ使ってみよう。
アジサイ
アジサイもソフトミニかすみ草と並んで有名な材料!
・大きな花びらと小さな花びらの2種類がある
・ハーバリウムに入れると透明に透ける
こうやって並べてみると花びらの大きさの違いがよくわかるよね。
ハーバリウムに入れると▲の写真みたいに透け透けになるんだ!おもしろいね。
・透明感のあるハーバリウムを作るときはアジサイをたくさん入れる
と、より華やかな印象にまとまるからおすすめだよ。
アジサイについての詳しい解説はこちら!▼
ミスカンサス
ミスカンサスは長いニラみたいな形をした材料。
・棒に巻くと、カールするような癖をつけられる
・ハーバリウムに入れるとやや透明になる(アジサイほどではない)
のが特徴。
▲の写真みたいに癖をつけてみよう。
こんな感じにハーバリウムの中に張り巡らせるように使うといい感じ!
ミスカンサスはこちらの記事でも使用しています▼
ミリオクラダス
ミリオクラダスは黄緑色の水草みたいな形をした材料。
・房のまま使うと水槽の水草みたいな印象
・細かく切るとマリモみたいな印象
になるのが特徴。
緑色の材料を合わせるなら黄色・白色がおすすめ
緑色と合わせるなら
・白色系(清涼感を感じる真っ白)
・オレンジ・黄色系(ビタミンカラー系)
を使うとより部屋が明るくなる元気なハーバリウムができあがるはず!
みんなもよかったら試してみてね。
白色と緑色を使ったハーバリウムを作り方を▼で詳しく解説中!
ハーバリウムに使える緑系の材料まとめ
ポイント1:「支柱」・「中心」・「間を埋める」3つの属性に分かれた材料を役割ごとに選んでいこう!
ポイント2:緑色を他の色と合わせるなら黄色・白を選ぶと楽ちん!
ポイント3:緑色の材料は種類が多いから、買う時は自分の目的に合わせて購入しよう!(たくさん買うとものすごい高くつくよ)
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