みんなコンチッチー! sasayaka(@sasayakablog)だよー!
今日はハーバリウムに使うちょっと変わった材料『アクアフラワードロップ』について、紹介していこうと思うよ。
これはいつも使ってるアクアプリザ液を作ってる会社(花科学合同会社)が発売してるハーバリウムオイルに色を付ける材料なんだ!
今日もこの材料を使いながらハーバリウムを作っていくよ。
それでは今日もスタート!
①アクアフラワードロップを用意する
まだ暑いけど季節はもう9月なんだよね……ということで今日は秋っぽいハーバリウムを作ります。
だから今日用意したアクアフラワードロップは黄色!秋っぽくシックな感じに作っていこう。
ビンは一番小さい容量50mlの三角のサイズを用意したよ。
②秋っぽい植物を用意する
・モミジ
まずは秋の代表・モミジ!これは紅葉したモミジの枝を切って乾燥させたものなんだ。赤と黄色が混じり合っててカラフルで綺麗だよね。
そしてモミジの一番いいところは、オイルを入れても浮かずに沈むこと!それもあってとっても使いやすい材料だよ~!
・エノコログサ
これは猫じゃらしことエノコログサをプリザーブド加工で染めたものだよ。みんなも結構見覚えがあるんじゃないかな?なんとそこら辺に生えてる雑草も染めちゃえば綺麗なハーバリウム材料に早変わり!買わなくてもいいからお財布にも優しいしおすすめだよ~!
・コバンソウ
これも雑草だけれどエノコログサよりはあまり見かけないかな? まんま小判みたいな形してるからコバンソウっていうんだって。
コバンソウも赤色で染めてるんだけど、光に当てると中身が赤く透き通ってすごいクールなんだ! みんなも散歩に行った時にでも探してみてね。
③花をビンの中に入れていく
今日は材料をあまり入れずにクールな仕上がりを目指すよ!
これは思い切って全部の材料をシナモンに接着させてみたんだ。それだけでもいい感じに秋っぽい雰囲気が出てきてるよね。
シナモンも秋の材料だし、お花の重り代わりにもなるから一石二鳥!
ビンの中に入れるとこんな感じ! 次はオイルを注いでいくよ。
④ビンにオイルを途中まで注ぐ
フラワードロップを使うときはオイルを全て注がないように気をつけよう!
フラワードロップを入れると水位が上がるから、ある程度余裕があるところでいったんオイルを注ぐのはストップ!
・透けるコバンソウと沈むモミジ
コバンソウはオイルを入れるとより赤が鮮やかになってキレイ!
モミジもこんな風にビンの底に沈むんだ。
オイルに入れると今まで気づかなかった特徴にも気づくことがあるから、みんなも色んな材料を試してみよう!
⑤ビンにアクアフラワードロップを入れる
スポイトで慎重に吸い出そう。
1滴づつゆっくり垂らしていく感覚で入れていくのがポイント!
ポタポタ入れていくとこんな感じに黄色い液が下に溜まっていくんだ!
透明のオイルと混ざらないで下に沈殿するからくっきり色が分かれて、なんだか不思議な感じ!
⑥完成!
シックな色合いのヒモを結んで完成!
下をライトで照らしたらより幻想的な印象になったよ~!秋の夜のライトアップって感じ!
ちなみにこのフラワードロップはビンを上下にひっくり返すことで、水玉が上から舞い降りてくるみたいにぽたぽたっと不思議な落ち方をするから作ったら試してみてね。
(上の動画の4分8秒あたりでフラワードロップが落下する様子が見えるよ~!)
アクアフラワードロップは黄色の他にもピンク・青・緑・白の4色があるから、興味があったらHanaBioの販売ページから購入してみよう!
・アクアプリザ液以外にアクアフラワードロップを使わない
アクアフラワードロップは合同会社花科学が発売しているアクアプリザ液にのみ使用できる材料です。アクアプリザ液以外のハーバリウムオイルに使うとオイルに異常が起きる可能性があるのでやめましょう。
・スタンダードタイプ・さらさらタイプを間違えない
アクアプリザ液にはスタンダードタイプとさらさらタイプの2種類があり、アクアフラワードロップもそれぞれの液専用のものが別に販売されています。自分が使っているアクアプリザ液用のものを買いましょう。
(リンク先はスタンダードタイプのものです。)
⑦おわりに
さて、今回はいかがだったでしょうか。
ハーバリウムはお花だけじゃなくて、オイルの色を変えてもオシャレに仕上がるから面白いんだ!
次も面白い材料を紹介していくから、また読んでくれるとうれしいな。
それでは、sasayakaでした☆